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バスタブの素材、選べます。

本日11月8日は「いいお肌の日 」です。スキンケアブランド「Dove」を発売するユニリーバ・ジャパンが「いい(11)は(8)だ」の語呂合せで制定しました。
ちなみに「よいお肌の日 4月18日」「 皮膚の日 11月22日」なんていうのも別であったりします。

少しずつ寒くなってきてお風呂が恋しくなってくるこの季節、今回はバスルームの中でもバスタブに注目してご紹介します。

日本のご家庭の9割以上はユニットバスです。施工しやすく、大量生産できるので値段に比べ機能も良いということで広く普及しています。
ちなみにユニットバスのバスタブは、一般的にFRPという船舶などに使われる繊維強化プラスチックが素材です。
多くの方はユニットバス外の選択肢が無いため、そもそもバスタブの素材はどんな選択肢があるのか、知る機会も考えることもありません。

せっかくですので、いくつかご紹介したいと思います。
まずは木製のお風呂!

檜(ひのき)風呂が有名ですが、ひば、こうやまき、さわらといった樹種を使うことも有ります。ひのきは水にぬれるとヒノキチオールという香り成分が広がります。檜風呂のいい匂いというのはこれです。人にリラックス効果を与え、害虫は嫌がるという何ともありがたい香りです。
木材は空気を含みますから、寒い冬でもヒヤッとしにくい肌触りの心地よさも魅力です。

デメリットは天然の素材なので、お手入れに手間がかかります。水のためっぱなしはNGですし、長期旅行でからっからに乾燥させてしまうこともNGです。
入浴後は排水し、軽くふいていただく。長期使用しないときは水を張ったバケツを置いていただくなど少しの手間がかかりますが、そこに愛着が湧く人もいらっしゃることでしょう。


こちらは雰囲気がガラッと変わりまして、童話で見るような猫脚のバスタブです。

こういったバスタブの素材はホーローが多いです。
琺瑯(ほうろう)はタカラスタンダードさんのキッチンや野田琺瑯さんの保存容器や鍋でおなじみの方もいらっしゃるかもしれません。
琺瑯は金属のベースにガラス質の釉薬をかけて焼き付けたものです。
ガラス室ならではのつややかで滑らかな触り心地と、保温性が高く、傷がつきにくく、カビが生えにくいという魅力があります。
ラグジュアリーなホテルでは、建築する際に、浴槽の素材は琺瑯で、と指示があることもしばしば。

半面、デメリットと言えば、重量があるため施工が大変な点と、ガラス質にひびが入ってしまえば、そこから錆が起こることです。


他にも、デザイン次第でスタイリッシュに仕上がるステンレス。
独特の風合いと重厚感が魅力の焼き物や天然石。
サウナを出た後の水風呂にぴったりな焼き物などなど、浴槽の素材だけでも本当は豊富な選択肢があります。

フロートダイドコーロでは、多様な浴槽をはじめ、日本全国でもあまり展示されていないスタイリッシュなユニットバスも数多く常設展示しております。


お風呂のオーダー承ります

日本の住宅はほぼユニットバスが採用されています。
大手メーカー各社が創り出すユニットバスは
・誰にでも簡単に施工できて
・難しい技術無しで水漏れしなくて
・大量生産でコストカット
という優れものなのです。

では、ユニットバス以外にどんな選択肢があるのかと言いますと、【在来浴室(ざいらいよくしつ)】、いわゆるオーダーのお風呂になります。

壁、床、天井、浴槽、水栓、形や大きさも自由にデザインできます。
デメリットはユニットバスとは対照的に
・誰にでも簡単に施工できません。
・安易な施工は水漏れのリスクがあります。
・大量生産できないのでコストは割高になります。

ただ、完成した現場を見ると、やはりこだわりのあるお風呂はいいなと思える素敵な空間に仕上がっています。
今回はフロードダイドコーロでの施工実例をご紹介します。

こちらは全面改修の戸建て住宅です。
十和田石と檜の浴槽、横には常滑焼の丸い浴槽を水風呂として使っています。
浴槽の素材も豊富な選択肢から選べることが在来浴室の魅力の一つです。
例えばこの浴槽には一部檜が使用されていますが、滑らかな肌触りと木の香りは檜ならではです。
半面、腐らないように乾燥させたり、乾き過ぎないように長期旅行時などは水を入れた桶を近くに置いておくなどケアが必要です。

ユニットバスでもよくつかわれているFRP。
海外のホテルなどでおなじみの鋳物ホーロー、鋼鈑ホーロー。
デザイン次第でスタイリッシュに仕上がるステンレス。
独特の風合いと重厚感が魅力の焼き物や天然石。
香りと肌触りが魅力的な檜をはじめとする木製。
などなど、浴槽の素材だけでも本当は豊富な選択肢があります。


そこまで個性的でなくていいけれど、ユニットバスでは物足りないといった方には、ハーフユニットのお風呂がおすすめです。

こちらはフロートダイドコーロオリジナルのハーフユニットのバスルームです。
壁と床、水栓金具を選んでいただく点はユニットバスと似ていますが、ユニットバスは壁の面ごとに大きなバスパネルをはめてあるので少し平坦な印象になります。
そのおかげで、お手入れがしやすいというメリットがありますが、もし、お手入れ以上に雰囲気の良さを優先させたいということであれば、タイルはいい素材だと思います。

機能、デザイン、サイズ、予算…お施主様ごとに求めるものは異なりますので、まずはお気軽にご相談いただければと思います。