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レンジフードのあれこれ4 簡単お手入れ【富士工業】

今回は、富士工業のシロッコファンの様々なお手入れ機能をご紹介します!

 

前回の記事ではシロッコファンとプロペラファンの性能のお話をしました。

どちらのファンにするかで選択肢もだいぶ狭まります。

選択肢を絞る他の条件といえば、清掃性、デザイン性、必要な間口などが挙げられます。

 

レンジフードはお手入れが面倒だという方多いと思います。

年末の大掃除でギトギトの油汚れをなんとかしようと四苦八苦…

日々のお手入れをしておけばよかった…と後悔しつつも毎年繰り返してしまいますよね…

 

なんといってもフィルターの掃除が大変という方に朗報です!

富士工業ではフィルターレスのレンジフードを製造しているんですよ!

フィルターがなければ目詰まりすることもなく、吸引力も低下しません。

ケーシングの内側で油を捕集するためフィルターが要らないのです。

捕集された油は流れ落ちてオイルトレーに溜まります。

使用頻度によりますが月に1度オイルトレーを洗います。(油がいっぱいになる前に洗います)

本体の清掃も月に一度が目安です。

フード部下面からつぎ目・段差・ねじを取り除き、

清掃頻度の高いオイルパネルとフード部を一体化したことで、ストレスなく掃除ができます。

溝がないため、汚れが入り込んでしまうこともないですよ。

 

ファンのお手入れの目安は1年に1回程です。

オイルトレーやファンには油汚れを落としやすくするコーティングが施されているため

柔らかなスポンジと中性洗剤でラクラクお手入れができます。(機種例:ARIAFINA federica)

 

逆に、重曹を使ってごしごしと洗ってしまうと、せっかくのコーティングや塗装が剥げてしまい

回数を重ねるごとに汚れは落ちにくくなっていきます。

(重曹で研磨され、小さな傷ができ汚れが入り込んでしまいます。)

よくお掃除術でもてはやされる重曹ですがものによってはNGですのでお気を付けください。

 

やはり定期的にお掃除して汚れをためないことが大事です。

だからこそ定期的に掃除がしやすいレンジフードを選ぶことを意識するといいかもしれませんね。

 

清掃性に注目してみましたが、様々な工夫があるんですね。

富士工業製品の中には、10年間ファンのお掃除が不要の製品もありますよ。

ファンの種類、清掃性、デザイン性、間口、価格など

条件を明確にして最適なレンジフードを探してみてはいかかでしょうか。

 

 

 

 


レンジフードのあれこれ3 シロッコかプロペラか【富士工業】

 

こんにちは。Float dyed coaloスタッフの池谷です。

 

レンジフードを探していると

よく目にするのがシロッコファンです。

なんだかかわいらしい響きですね。

一般的に換気扇と言ったらイメージするプロペラファンと

何が違うのでしょうか。

↑の左側がシロッコファンです。右側はおなじみのプロペラファンですね。

見た目はだいぶ異なるようです。

特に羽の数や大きさの違いがみられますね。

 

では、どちらのファンがより空気を吸い込むのでしょうか?

レンジフードではシロッコファンが多く取り付けられるようですが

やはりシロッコファンのほうがいいのでしょうか…

 

1時間に何㎡の換気ができるかを比較してみると

プロペラファン(機種:FVM)800㎡/h  (50Hz)

シロッコファン(機種:FEDL) 540㎡/h  (50Hz)

…おや?プロペラファンのほうがより多く換気できていますね。

これならばプロペラファンのほうがいいのでは??

 

なんて思ってしまいますが

このデータ大事な情報が抜けています。

それは…『静圧』です!!

 

静圧という聞きなれない言葉ですが

レンジフードにとても大きく関係しています。

静圧とは、つまり抵抗です。

・外風の強さ

・外壁部材(ウェザーカバー等)

・ダクトの長さ、細さ、曲げる回数

・家屋の気密性(給気の確保)

これらの抵抗を『静圧』といいます。単位はPa パスカルです。

静圧が大きいほどレンジフードの排気量は落ちてしまいます。

 

では先程のデータは何Paなのかというと0Paでした。

なにも抵抗がない、静圧のない状態でのデータです。

外で風がない状態なんてまずないですよね。

つまり静圧がある状態での換気量が重要になります。

 

プロペラファンは壁に直接設置されるので外風の影響を受けやすく

外風が4.8m/s、木の葉や小枝が絶えず動く程度の風で

シロッコファンよりも換気量が減ってしまいます。

外風10.2m/s、池や沼に波頭が立つような風ではほとんど換気ができません。

平均風速が10m/sをおおむね超えると強風注意報が発令されるそうです。

強風注意報は結構な頻度で発令されている印象ですね。

 

シロッコファンはというと、多少の影響はありますが

安定して換気をすることができます。外風の抵抗に強いのです。

 

シロッコファンは壁面、横壁、天井に取付が可能で

適応住宅も戸建、アパート、マンション、高気密住宅と幅広いです。

そのため人気の高いタイプです。

プロペラファンは壁面に取付で、適応住宅は戸建となり

制限がありますが、比較的安価なものが多いです。

 

以上、シロッコファンとプロペラファンの違いを簡単にご紹介しました。

それぞれ機種も豊富なのでまずはどちらのファンにするかを

決めてから検討するといいかもしれません。

【今回ご紹介した商品】

ブランド名:富士工業

ジャンル名:レンジフード

品番:FVM-756L プロペラファン

ARIAFINA FEDL-A952 シロッコファン

特徴:ARIAFINAは世界中にハイクラスのイタリアンデザイン・レンジフードを供給し続けるエリカ社と

常に厳しい品質を要求される日本において確固たる信頼を誇る富士工業。

この二つのマーケットリーダーによって誕生したブランドとして揺るぎない地位を築いている。

ARIAFINA Federicaは継ぎ目のないユニボディフォルムで高い清掃性とデザイン性を実現。

ボタンを押すだけのワンタッチ着脱シロッコファン。

フィルターレスで面倒なフィルターのお手入れが要らず、目詰まりもない。

 

 

 


レンジフードのあれこれ2 給気って?【富士工業】

 

こんにちは!Float dyed coaloスタッフの池谷です。

前回に引き続き、レンジフードのあれこれをご紹介していきます。

 

レンジフードは油煙を排気をするものですが

同時にしなければならないことがあります…

 

それは…『給気』です!!!

 

レンジフードが汚れた空気を排出する際に、その排気量と同量の空気を

屋外から取り入れて補給する(給気)必要があるんです!

 

なぜこんなに力を込めて言うのか?

それは給気不足により様々な問題が発生するからなんです。

 

最近では気密性の高い家が多く、隙間風はほとんどないかと思います。

給気の対策をせずレンジフードを使用し続けると

このような不具合が起きる可能性があるんです…

①排気能力の低下

②羽の回転数が上昇し、騒音がでる

③給気を取るため、サッシ等から隙間風が発生

④室内が負圧となり、ドアの開け閉めが困難に

⑤酸欠により気分が悪くなる

 

給気こそあなどることなかれ…です。

せっかくのレンジフードの働きにも影響がでてしまう上

人体にも影響する可能性があるんですね…

 

給気シャッターというものもあります。

最近ではレンジフードと連動タイプが主流だそう。

富士工業では同時給排型レンジフードもでているので

給気不足が心配という方にも安心ですね。

もちろん建築基準法で給気口の設置は必要なので

給気口を塞いだり、換気扇に不具合がない限りは問題ないと思います。

(同時給排型レンジフードとはレンジフード内に二つの空気経路があり

給気、排気を同時にこなすものです)

 

もしご家庭で以上のような不具合があった場合は

給気不足なのかもしれません。

お気を付けください。